平山---
ケッパルでも紹介させていただいているんですが、大館の映画創造プロジェクトについてお聞きしたいんですが。
私も関わっているんですが、何で映画?って思ったのかなって
日景社長---
元々、ある縁で地域映画を作るチャンスがあるよって話をもらって、地元で検討したら、「面白いね!やろうねよ」というところからのスタートです。検証すればするほど映画っていうのはいろんな意味でいいツールだよねって話があってね。
平山---
映画を作っていく中での今の状況を簡単に教えていただければと思うんですが
日景社長---
簡単に言うと、実行組織なるものをどうすればいいかというところで今まで悩んでたんだけど、それを映画制作に一番いいと思われる有限責任事業組合(LLP)作ることにして、これを母体にして、企画する形で進めて行くということですね。ストーリーとか配役、シナリオ、映画創造に関わるいろんなものはこれから作っていきます。
なんでそれが後回しになっているかというと、映画を作ることが最大の目的ではなくて、「我々はその映画を通じて地元の何を訴えかけたいのか?」っていうところをまず精査する。そして最終的には経済的な効果っていうのも求めるために映画を作るわけで、その仕組みはどうするのか?ってことを先に考えて行きたいからです。
例えば、Aという商品を映画に持ち込みます。それが売れる仕組みとか、あるいは観光地にお客さんが来る仕組みだとか、来てからの受入れ態勢だとか、満足して帰ってもらう、そういう仕組み作りが先であって、せっかくお客さんが来てもそれが何もない。あるいは「大館行っても全然つまらなかった」っていう話になると逆効果になるでしょう!
そして今まではチラシとかリーフレットとかパンフレットとか、大館を知らない方々に大館を売り込むためにいろんな費用をかけてたと思うんだけど、それを今回はストーリーをつけた形で動画として発信していきよねっていう感じですね!
平山---
本来であれば、映画って出来るときに原作があってそ原作がいいから脚本に起こして映画に持っていくと思うんですが、今回はそうじゃなくて、地域が盛り上がって行くための一つの手段として映画っていうね。だから逆ルートなんですよね。
日景社長---
そう!逆ルートですね!。まるっきり。あと、もう一つ違うのはフィルムコミッションと違って外部からオファーがあったものを我々が準備するものではなくて、そうするとやっぱり後手後手になる面が多いから、今回のプロジェクトの主導権は我々が握っていくということです。
平山---
実際にですね、ケッパルにも大館で映画ができますって載せていただいているんですが、じゃぁ大館で一番気になるところ、撮影ってあるんですか?
日景社長---
もちろん!もちろん!
大館や北秋田地域全体で撮影しますし、大館の素材をどんどん入れていくし、ただやはりキャストとか売れるためには、このプロジェクトに賛同してくれる有名な俳優さんにも来てほしいし、我々が訴えたいコンセプトと将来のマーケットを考えたときに、どこに我々は売り込んでいきたいのかということを考えたところ、日本のマーケットはもちろんだけど、今回はアジアを狙って行きたいなと真剣に考えてる。台湾とかシンガポールとか、あとは一番大きい中国の富裕層向けのマーケットを狙っていく。そうすると逆にあちらの方々が何を求めているのかっていうリサーチをしなくちゃいけないし、それに我々が売り込みたいものとあちらのニーズをどこで折り合わせるのかということを研究してます。
平山---
そうすると当然今のお話でいきますと、大館市内の撮影も出てくると
日景社長---
もちろん!そのためのプロジェクトですから(笑)。
平山---
そうなればエキストラが必要とか、そういった場合には
日景社長---
是非是非皆様にご協力をしていただきたいなと思います。
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