
---今回の二丁目のコミニュティサロンにOPENという事務局がはいっているみたいなんですが、OEPNというのはどういう組織 なんでしょうか?
OPENは大館発の映画を撮ろうという大館の若手の経営者が集まって作った組織「おおだて映像計画LLP(有限責任事業組合)」を支援しながら、今まで地域に埋もれていた資源…場所であったり物であったり、そういったものを観光資源化して、
たとえば新しいお土産品を開発したり、なんでもなかったところを体験型観光地化するとか、そういった形でこの地域にいろんな人に来ていただいて地域を活性化させる動きを映画製作と一緒に作ろうという会です。映画にそうした新たな資源を写し込んでプロモーションしてもらおう、というものです。
因みにOPENとは、「Odate Promotion & Encouragement Network」の略で、大館地域を宣伝しながらエンカレッジメント=元気づけていこうと考えました。サロンの前にはロゴがありますが、OPENに引っ掛けて「開けゴマ」ということでゴマをデザインしました。閉塞感漂う地域に風穴を空けてオープンな風土にする、活性化の種を蒔こう!という意味も込めました。
任意団体ですので、これから個人、企業、団体問わず会員を募集して活動を進めます。
---小棚木さんはこちらの会長であるということですが、市議会議員という立場のお仕事もされていると思うんですが、これからの大館の観光はこうなっていってほしいとか、その部分でOPENが担う役目をお聞かせいただければと思います。
観光というのは字を見ての通り、光を観るというふうに書きますけど、そこの土地が持っている一番いいものをよそから来た方に見ていただくものですが、これまで観光というとどっちかというと、どこか軽い商売のようなイメージを持たれていた時代があったかと思うんですが、国でもずっと観光関連の指標を持っていませんでした。
日本は外国旅行に行く国民が多いわりには、外国人が日本に入ってこないという海外旅行の収支のバランスが悪いということで、2000年のあたりからビジットジャパンキャンペーンとか、もっときちんと国としても「観光」を産業として位置付けようという動きになりました。
観光業の社会的な位置づけを計算したら、観光業が日本全国ではじき出す数字というのは、自動車産業の次に高く、パチンコ産業と同じくらいの売上をたたき出す産業だということがわかったんですね。また諸外国では観光というのはその国のトップがおこなうトップセールスなんですね。
ということは、大館は大館市長、秋田県では秋田県知事がわたしたちの街はこういったいいところがある、ぜひ私たちの街に来てほしいと言って歩くことが必要ですし、来てほしいというだけではなくて、それにふさわしいもてなしの仕方をする、普段から街の整備をする、街の人たちの気持ちが積極的になるような動きをするなどすべきことは沢山あると思います。
いろんなことに波及してくる裾野の広いものなので、ぜひ大館市としては今まで観光資源が少ないと言われてきたわけですが、この地域に住む者として、きちんと地域のものを磨いていきたいと、そういった気持ちで多くの人に観光に携わってほしいというふうに思います。そうした動きの中で我々の活動も一つのポジションを確立できたらと思います。
---先ほどお話のありましたおおだて映像計画は若手の方々が組織されているみたいなんですが、これから大館の若者にこういうところをがんばっていってほしいとかありましたら、お願いたします。
大館には勤め先・仕事が少ないとかということがあって、どうしても若い人が帰ってこないとか、定着しにくいということがあるんですが、逆に言うとビジネスの宝庫だと思うんですね。どんな切り口からでもいいと思いますので、どんどん自分でビジネスを仕掛けていく、何かを作っていく、自分がこういったものがあったらいいなというのがあったら自分で磨きだしていく、
兎に角、失敗してもいいからどんどんチャレンジしてくれれば非常に活気のある街になるんじゃないか思います。
それからここには観光資源になるようなものはたくさんあります。誰も目をつけていないような原石がゴロゴロ転がっているようなところなので、外の人にそういうのを見つけられて、商売をとられるくらいだったら、やはり地元の人が地域に目を向けて、自信もってやってほしいなと思います。
---そういったことでOPENの役目としてはそういった原石を掘り起こして磨いて、商品化なりブランド化していくという部分を担っていくと思いますが、私は本日ケッパルの代表という立場でお伺いさせていただいているのですが、弊社のケッパルは見ていただいたことはありますか?
はい、たまに見ています。
---ありがとうございます。
ケッパルはこれからこうなっていけばいいなとか、こういう部分が足りないなぁとかありましたらご意見・アドバイスをいただければと思います。
私も、インターネット関係の仕事を10年近くやっていますけども、いろんな方から大館の地域のポータルサイトがないということは、ずっと言われていたんですね。 いろんな経営者の方も必要だけれども試算したらビジネスとしては割に合わないということでみなさんチャレンジしてこなかった経緯があります。
ただ、やはり地域の情報はもっともっと多くの人に共有されるべきだと思いますので、大変でしょうけど、がんばって続けていただきたいなぁと思います。
---明日になったら消えてあったということはないように頑張っていきたいと思います。
最後にですね、みなさんに好きな言葉を色紙に書いていただいているのですが、お願いしてもよろしいでしょうか?
はい・・・好きな言葉、好きな言葉ってなんだろう?
・・・
---お書きいただきありがとうございます。本日はお忙しい中、本当にありがとうございました。
こちらこそ、ありがとうございました。