6/28に比内公民館で行われた、梅ジュースを作る会に、ケッパル編集部がお邪魔しました。 お子様でも安心して飲めるように、地元産の綿梅を使用して 梅ジュースと、梅のみりん漬を作成する、そうです。 まずは、本日の主役の大舘産のわた梅!!
梅ジュース用のシロップを作る為の 鹿児島産のミネラル豊富な砂糖(写真左) そして、梅を漬ける為の味醂 本場三河の三河みりん(写真右) この味醂は料理だけでなく、そのまま飲んでも美味しいそうです!
はじめに、梅ジュース用のシロップの作成です。 鍋に1リットルの水を入れ、砂糖を溶かします。 そして、よく溶かして、沸騰するまで火にかけます。 火から降ろして、冷めるのを待ちます。 水に溶かすと思いのほか濃い色になったのは驚きです。
火にかけた、シロップが冷める時間を利用して 本日の会を主催した、健生堂さんがお話をされました。 メガホン片手に、これからの工程や、 今まで行った会のこと、本日の梅や砂糖、味醂についてのお話をされました。
梅のへたを取る作業です。 地道な作業ですね、性格が出そうですねぇ ここで問題発生!! 梅が予想以上に硬くへたを取る為に使用した爪楊枝がボキボキ折れますw そんなアクシデントにもめげずに、参加者の皆さんは着々と へたを取っていきました
へたを取った梅を洗う為の水に漬けます。 この水は、ホッキ貝を主原料とした天然素材の除菌洗浄剤の 安心やさいを溶かしたもので、菌だけでなく、農薬を落とす効果があるというのです!!
10分経過した、梅です。 写真ではちょっと判りづらいかもしれませんが 表面に膜が張っています。 梅に付いた汚れなどが浮き上がって出来た膜だそうです。 後は梅をざるに引き上げて水洗いすれば、子供にも 農薬などのリスクを減らした、梅ジュースが作れるんだそうです すごいなホッキ貝!!!
梅を洗浄し、水気を拭いたら ガラスのビンに入れ、味醂を注げば完成です。 あっさり出来ましたが、飲めるようになるのは 2ヵ月後だそうです。 どんな味になるのか、楽しみですね! 誰か味見するときは呼んでください!、いやマジでw
ジュースにする梅は、実をビンの底で叩いて割ったり フォークを使って、穴を開けてエキスが出やすくなるように 処理をするそうです。
ついに梅ジュースが完成するときが来ました!! と言っても、その場では飲めませんww 梅を入れたビンに、冷めたシロップをだぁーっと注ぎ 蓋をしめて、冷蔵庫に入れておけば10日程で完成だそうです。 こちらの味見も希望しますw
参加した皆さんが作った、ビンを持って 記念の一枚!! 子供と一緒に楽しく、そして家族が安心して口に出来る 梅ジュースを作る会でした。 皆さんお疲れ様でした!! 7月5日にも梅ジュースを作る会を開催します。 興味のある方は、健生堂さんまでお問い合わせください http://k-pal.net/detail/index_537.html